お待たせいたしました。2016年度の新米が発売開始です!http://hyakusho-an.ocnk.net/
山口県長門市、向津具(むかつく)半島の先端にある油谷島。そのさらに奥深くにある俵島で育った米は絶景を見下ろしながら、のびのびと育った贅沢米です。
田んぼの場所を選ぶ優先順位は、絶景、水、土、の順。
土は作れる。水は運べる。でも絶景はそこにあるもの。窮屈で平坦な都会みたいな場所で育つより、広大な大自然と共に絶景をみながら育った方が、米も元気にのびのびと育つ。そんな想いと愛情をこめて百姓の代名詞である米作りを行なっています。
もっちりとした品種の「ミルキークイーン」に「インディカ米」、「赤米」、「緑米」、「香米」、「黒米」を独自の分量でブレンド。長年やってきた民宿時代に、お客さんにお米で感動を与えたいと一心に研究をし、育てた品種は約30種類。ようやくこの味にたどり着きました。
油谷島の土質は粘り気のある赤土で、湧き水を使って農薬・化学肥料を使わずに育てます。収穫後は「はぜかけ」と呼ばれる天日干しでじっくりと乾燥させ、お米の旨みを閉じ込めていきます。土にはにがり。にがりをたっぷりまくことによって、塩屋にしかできないミネラルの豊富なお米が育ちます。
ごはんを炊くときには、「百姓の塩」を入れて。炊きあがったつやつやのごはんは黒米がほんのり赤く染め、湯気と共に香り米とインディカ米の豊潤な香りでいっぱいになります。口に入れたら止らない。もちもちの食感とほんのり塩味。鼻から抜ける香り。美しい色。味覚、嗅覚、視覚。どれをも満足させます。
そんな塩とにがりを使った、海を丸ごと味わえるお米です。
大切な日に大切な人とお召し上がりください。
塩屋米300g/1000円(税別)
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